将来はスポーツ界に携わっていきたい
“5年後には経営の意思決定ができるポジションにいきたいと思っています。”
MBA Loungeの受講生さんで先日、Hult Hybrid MBAを卒業され、現在外資企業でマネージャーとして活躍されている南田広志(仮)さんにインタビューをさせて頂きました。
Q: Hultを選んだ理由を教えてください。
主な理由は多様性(Diversity)、柔軟性(Flexibility)、実践的(Practical)の3つです。
Hultは学年ごとに各国籍の割合が制限されていることから、多くの国籍の方々と交流できるところに大きな期待がありました。また、現地とオンラインの両方で学べるHultのHybrid MBAプログラム(注:現在はOnline MBAに統合)は、仕事を続けながら学ぶことができる柔軟性がありライフスタイルの変化にも対応できる点がとても魅力的でした。
また、実践的であることで学びを最大限にできると考えておりました。
Q:MBAの一日の生活について教えてください。
当時は木曜日から日曜日の夕方から夜中まで4日間連続の授業が月1回行われるというカリキュラムでした。木曜日と金曜日は会社の有給休暇を使うこともありました。
また、Hybridプログラムでしたので、年に2回Hultのロンドンキャンパスで受講しました。
Q:Hultの良かった点、悪かった点はどんなところがありましたか?
良かった点は、グローバルな環境で戦う下地ができたところです。クラスメートのバックグランドは本当に多種多様でしたが、それぞれ違いを尊重してディスカッションを行うスキルが身に付けることができたと感じております。
逆に、スクールのオペレーションに少し戸惑うこともありました。
課題の提出日などの告知がシステム上正しく反映されてなかったりして、焦ったことを覚えています。
Q:印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?
イタリア人の女性クラスメートです。一言でいうと、彼女は生まれ持ってリーダーを素質がある人物です。グループワークでどんなにいざこざが発生しても、常に心に余裕を持っているかのように上手くモノゴトをまとめることができる人です。
コミュニケーション力が極めて高く、Diversityに対する寛容性も抜群です。どんなにネガティブな意見もうまく対応できますし、相手のバックグランドによって対応方法を変えるなど、彼女のコミュニケーション力には本当に凄いな、とても感心したのを覚えています。
Q:将来の目標を教えてください。
5年後には経営の意思決定ができるポジションにいきたいと思っています。現在はチームの責任者としてチーム内での決定はできる立場におりますが、もう一段上のレベルで意思決定をしてビジネスを回していければと思っています。
そして、10年以内には、日本のスポーツ界を変えるような仕事にも携わっていきたいと思っています。